2021/01/23 19:43

ガレット・デ・ロワの中の小さなかわいい世界
ガレット・デ・ロワとは、「アーモンドクリームの美味しいパイに、陶器のかわいいお人形などが焼き込まれていて、みんなで切り分けて食べたときにこれが入っていた人は、1日王様として扱われ、紙の金の王冠を被せてもらえる」と言う楽しいお菓子です。素敵なこの習慣は、ヨーロッパフランスで主に見られる「エピファニー(公現節)」にまつわるイベントです。
イエスキリストの生誕が東方からやってきた3博士たちに祝福され、他地域の人々にも公になったことを記念したと言う(ざっくりですみません💦)クリスチャンのイベントをエピファニーというのですが、ガレット・デ・ロワはそのころ(1/6頃)に主に家族や集まりで食されるようです。なので、ガレット・デ・ロワ=王様(=イエスキリスト)のお菓子なのでございます。
そんなガレット・デ・ロワと言うパイの中に焼き込まれているのが
小さくかわいい陶器のお人形やオブジェの「フェーブ」
そのフェーブを毎年1月に当店では(かれこれ10年ほど)販売しております。
なんともかわいいそのコレクターズアイテムを皆さんに毎年店内でご覧いただくのですが、
今年は販売期間がちょうど緊急事態宣言中となってしまい、ネット販売中心に切り替えました。
この機会にぜひコレクションしてみてください。

あ〜、やっぱり手に取ってもらいたですね〜。
写真だけでこの可愛さが伝わるでしょうか?
この手のひらの中に収まる芸術品を手に取ってお楽しみいただければその楽しさと可愛さはお分かりになるはずです。
気になる方はまずは、掲載中のシリーズものから集めはじめてはみませんか?
